この記事は「さくらインターネット Advent Calendar 2025」の25日目の記事です
今年、さくらインターネットではソフトウェア開発エンジニア、インフラ開発エンジニアをはじめ多くのメンバーが増えて、アドベントカレンダーでもアウトプットを行う方が増え、シリーズ3まで実施できるようになりました。これも今年の大きな変化の一つとなりました。
さくらの聖夜2025 開催しました
さくらインターネットでは毎年クリスマスの時期に「さくらの聖夜」としてイベントを開催しています。今年も本社である大阪Blooming Campにて開催をしました。現地、オンライン含めてたくさんの方に参加していただきありがとうございます。
ISUCONの運営についてLINEヤフーさんからさくらが引き継ぎ、来年2026年に開催する発表し、大きく盛り上がりました。

今後もさくらインターネットで多くの取り組み、価値を皆様にお届けし、その結果、1年のまとめイベントしての「さくらの聖夜」が期待と注目を浴びることができるよう場となるよう努力して参ります。
さくらの聖夜2025 で喋ってきた
さくらの聖夜では「さくらのクラウド開発ふりかえり」としてさくらのクラウドのこの1年の開発を振り返る発表をさせていただきました。
さくらのクラウドでは2023年11月に「ガバメントクラウド」の認定を「2025年度末までに技術要件を全て満たす」ことを条件に受けています。今年2025年はまさにガバメントクラウドの技術要件を満たすための開発の佳境であり、最大限に集中して取り組む年でした。
結果として、デジタル庁ウェブサイトに公開されている9月末時点の技術要件の充足は80%以上、同じ条件での社内計測において12/17時点で95%近くとなっております。

これは、仮認定となった2023年末から着実に積み上げ、また多くの開発者が協力し短期間で大幅な進捗、開発パフォーマンスを出せるようになった結果です。
開発パフォーマンスというのは単純に1つの尺度で測れるものではありませんが、一つの指標としてひと月にリリースしたサービス機能数がこちらのグラフです。

2024年末までは月の平均70件強だったものが、2025年11月には400件を越える何かしらのリリースを行なっています。
様々な情報を集約しプロジェクトを進めるPMO、プロダクトとして価値を構築するPdMと企画、チームのパフォーマンスを引き上げるEM、そしてなにより開発チームが大きく成長し、数多くの開発を同時並行で進めることができるようになっています。
今年リリースしたサービス、機能は数多くあり、一覧にするのも大変です。漏れているものもあるかもしれません。


ガバメントクラウドの技術要件を満たし、さくらのクラウドが「フルスペック」のクラウドサービスとなるための入口には立てているものと考えています。

来年以降は、ガバメントクラウド技術要件を満たすための開発からより顧客の課題を解決するサービス開発にシフトしていきます。またエンジニア、プロダクトマネジメントで技術要件対応のために実現できなかった開発も積極的に行なっていきます。お客様のやりたいことだけではなく、伴走しながら「ありたい姿」と課題を明らかにして、さくらインターネットのあるべき技術で解決、価値を届ける、そんな取り組みをし、また来年の「さくらの聖夜」にて発表したいと思っております。